ニューヨーク郊外・家のなんでも

ニューヨーク郊外のウエストチェスターNY・グリニッチCT等から家のあれこれや荘園不動産の日常をお届けします。

私的な昔話 - 最終回

30年以上たって思うこと

 

 

これまで5回にわたり私的な初めての日本における不動産購入時の昔話をお伝えしてきました。

私的な昔話第一話から第五話

 

 

少なくてもニューヨーク郊外では、そして少なくても荘園不動産では、売手にせよ買手にせよエージェントとさせて頂いた場合、物件がクローズするまでしっかりとマラソンの伴走者のようにお付き合いさせていただいています。

 

 

ところが、売買契約成立後に購入キャンセルの連絡後、担当エージェントが消息不明(急病になっていたらしい)、不動産会社は「社内で検討します。」ということでだんまりを決める。

 

 

 

「ニッチモサッチモいかなかった」とその経緯をやっと支店長殿から聞くことができました。

 

 

 

購入者の親を名乗る人が、その不動産会社の本社社長室に乗り込んできたとのこと。

 

           

 

全面的に不動産屋が悪いと、膨大ないちゃもんをつけられ、「購入をやめる!」とてもとても断れる状況になかったので、「これまで今後について社内で検討をしていた。」という話でした。

 

 

        

 

一方当方はいかにも不動産素人の売手であり、こちら側を説得した方が簡単というか相手を説得することは危険すぎるということで、売手としては飲まざるを得ない条件を出してきました。

 

 

 

三か月以内に売却が決まらなければ、この不動産会社が我が家を「〇〇〇〇万円で買取る。」約束です。いわゆる買取保証。

 

 

 

結局、その後数回の内見がありましたがこちらもすっかり気が抜けており、決まることはなく約束の三か月が来て、買取となりました。

(売却でも購入でも熱くなっているうちに!がやはり鉄則!「気が抜けて」は売れるものも売れません。)

 

 

通常、買取保証は売手にとって叩かれ価格になるといわれますが、今回はそこまでの値引きではなく、それから30年以上たった現在「あの時は損したなぁ」とか「ひどい目にあったなぁ」という印象がないので、結局はめでたしということだったのではないでしょうか?

 

 

それよりその後は、地域のコニュニティー誌に出ていた貸家広告で見つけた我が家にとって諸条件のいいとても快適な家に引っ越せたし、なんとそこは、ニューヨーク駐在のために数年間賃貸をするというリロケーション会社経由の物件で、また何とその家のオーナーさんが、その後我が家がニューヨークに住んだ際、同じエリアで活躍された有名な方の家だったことがわかり、びっくり!

 

 

 

世間は狭いというか、やはり不動産は「ご縁」。

仕事をしていて、実は日々感じることです。

 

 

今はインターネットで不動産物件を探し、売却も購入もそのプロセスも調べることは容易です。もちろん正しい情報を入手することが重要です。正しいかどうか知識武装することも大切です。

何よりも信頼できる不動産会社選びに始まり、信頼できるエージェントから正しい情報を得て、皆様の大切な不動産のご売却もご購入もご満足行きますようお手伝いしたいと切に思っております。

 

 

*今回の「私的な昔話」は隅から隅まで嘘偽りのない事実によるお話です。        

    

   

 

 

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