ニューヨーク郊外・家のなんでも

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グラセンは面白い - その3.(最終回)

単なる通過する駅だけじゃもったいない

・ニューヨーク郊外への入口ターミナル駅案内

 

 

 

42丁目に面したグランドセントラルターミナル正面・中心の彫刻群とティファニー時計

Glory of Commence

高さ15m 幅20m 重さ1,400トン

公開された1914年の時点では世界最大の彫刻群と言われたそうです。(それを屋根に乗っけるというところがまたすごい)

Jules-Felilx Coutanというフランスの彫刻家が設計し、パリのJohn Donnelly Companyのスタジオで彫刻され、後にニューヨークに発送されたということで、ロジもすごい!

 

 

何しろ中央のマーキュリー像の腕だけでも人間と比べると大きさはこんな感じ。

 

 

直径4mの、かの宝石店ティファニー作の大時計。6時のところが開くように出来ていて、クリーニングの時はそこを使うそうです。

 

 

1939-1964までの間、CBSテレビのスタジオがこの駅の15階にあったそうです。

駅にテレビスタジオって便利そう?!

 

 

現在のGrayber Passageを抜けた辺りのレキシントンアベニューには牛がいた?そうです。(1870代頃の話)

 

 

このGrayber Passageは映画館になっており、その名残が今でもワインショップの中に見られます。

 

ワイン店の中に、映写室の小窓が残っています。(矢印)

そして、対面のポスターのところにスクリーンがあったそうです。

 

Grayber Passgeの天井画も素晴らしいので、つい急いで通過してしまう通路ですがお見逃しなく。

Edward Trumbull作 1920代後期

 

 

最後になりましたが、隠れ家バーのThe Campbell Barのご紹介です。

上記The Campbellの場所に、Campbell Apartmentへの入口サインがあります。

 

ここから入っていくと、アパート(居住スペース)になったことはないそうですが、ファイナンス業のジョン・キャンベルがウィリアム・バンダービルト二世から1923年に借りた3,500sqft (330㎡)、25ft (7.6m)の天井高さのあるとても威厳のあるスペースがあります。

キャンベルが鋼鉄の金庫を隠していた模造暖炉が正面に。

一時は銃を保管していたキャビネット

 

キャンベルはピアノやパイプオルガンも備え、コンサートを開いたこともあったそうです。

The Campbell

歴史をダイレクトに感じられるスペースです。

是非立ち寄ってみてください。

 

キャンベルバーには、オイスターバーにつながるスロープの途中にあるエレベーターでも行けます。

 

三回に分けて、われらがニューヨーク郊外へのターミナル駅の秘密をご紹介してきました。

 

バンダービルトホール

 

最後にもう一度、この美しいオリジナルの照明。

何度通っても、切れた電球を見たことがありません。

秀逸したメインテナンスがされている駅だと感じます。

大事にしている・されているグランドセントラルターミナルは世界に誇れる現代も大活躍中のニューヨークの遺産です。

残念な原宿駅

 

左はバンダービルトホール 右はメインコンコース周りにあるどんぐり型照明を真下から見たところ

 

合わせてお楽しみください。

shoen.hatenadiary.com

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