賃貸に必要な段取り

不動産エージェントと物件を見て回り、「ここ」と決めたら次はどうしたらいいでしょう?
特に、アメリカに初めてお住まいになる方は、恐らく銀行口座もお持ちでないと思います。
SSNもないし???
ご転勤でいらした場合は、それぞれの企業様のご指示に従っていただくことになりますが......
・銀行口座開設
・Social Security OfficeへSSNの申請
これは、早い段階でお願いします。(ご到着後数日内のイメージ)
銀行口座に関しては、スムーズに開設可能な銀行・支店をご紹介させていただきます。渡米前から担当者に予約を入れてすぐ手続きに行けるようにしてください。
★雇用証明書/収入証明 お勤め先企業様から、またはビザ申請の際にお使いになった米国での収入についての書類。
これは、借りたい物件が決まって物件オーナーにオファーを入れる際に必ず「いの一番」に必要になる書類です。物件見学までにご用意ください。
ご到着直後は出費がとても多くなります。
日本のご自身の銀行口座から新規開設した米国でのご自身の口座に送金出来るようになるには少々時間がかかります。
持ち出せる限度額いっぱいの資金はお持ちになるなど、お金周りはご準備ください。
郊外の場合は契約に関して以外に、車・家具にかかるコストのこともお考え下さい。
★セキュリティーデポジット(敷金)
★初月家賃
★借手がサインをした賃貸契約書
物件を決めて、オファーが合意されても、Acceptedと言われても、この鬼の三点セットをそろえて物件オーナー側に提出しない限り、その物件を借りたことにはなりませんし、これらがオーナーにわたるまで、その物件は他の人にも見せ続けられます。先にこの鬼の三点をオーナーに渡した人が勝ちなのです!
だから、借りたい物件が見つかったらその後の手続きは超速スピードで進める必要があるのです。

初月家賃は、基本的には一か月分と思っていただきたいのですが日割りになります。
契約開始日が月末に近い場合は日割りではなく、一か月分を要求され翌月に日割り分の請求になることもあります。
*契約開始日が月の途中でも契約時にはFull Monthで払うように言われた場合は、通常翌月が日割り分の家賃の支払いになります。やはり担当エージェントから説明があります。損をするわけではありませんので、ご安心を。
ただし、ご退去月、契約が終わる月は日割りにはなりません!
このことは、二年経ち・三年経ち・四年も五年も経ってもお忘れなく!

さて、予め物件の下見をされていて、またはバーチャルで物件を決めておられ(コロナ禍では多くの方がバーチャルで決めていらっしゃいました)
では、ニューヨーク到着後どの位のタイミングで決めた物件に入れるでしょうか?
ムチャクチャ下準備とエージェントとの連携が完璧な場合は、ご到着後即日ご入居ということも(フライト時間次第で)不可能ではありません。このスタイルを御希望でしたら、
ニューヨーク到着前に契約手続きが可能な場合(重複しますが)
・契約書にサインをし
・必要経費(Security Depositや初月家賃をご送金またはお勤め先企業からのお支払い)で、オーナーへの支払い
この鬼の三点セットを渡米前に済ませて頂けますか?
可能な場合は、JFK空港にご到着後そのまま物件にご入居することができます。
多くの日系航空会社はお昼前にニューヨークに到着する便がありますので、エージェントと結託すれば、その日にレンタル家具を入れて、ケーブルも入れwifiを使えるようにする.....という離れ業も不可能ではありません。
ただ、かなりキツイスケジュールになりますし、どこかの業者が何かポカするかもしれないので、やはり1-2日のホテルをお取りになった方が安心でしょう。

ウエストチェスター内にもホテルはありますので、企業様やエージェントとご相談ください。
住み始めるにはまずベッドあるいは、最低でもマットレスですね。値段はピンキリですが通販で買われる方も多いです。

通販でエアーマットレスを購入され、寝袋持参という方もいらっしゃいます。
最近のエアーマットレスはなかなか寝心地がよいものもありますし、来客時に使うこともできるのでお勧めです。
レンタル家具を使わない場合は、後は一つ一つそろえて行ってもいいかもしれません。ご家族がいらしてから、みなさんで好みの家具を買うなり、ムービングセールで中古の家具を買う方も多いです。
いづれにしても、契約が始まっていれば=契約開始日後はその物件の使用権がありますので、
家のカギをもらい
荷物を入れる。(持参した荷物のみならず日本からの航空便・船便も)
住み(泊まり)始める。
テナント保険は契約開始日からスタート
電気・ガス・またはオイル・(水道)代の支払い義務が発生します。これらユーティリティのアカウント開設やテナント保険のお手伝いはエージェントがもちろんサービスで行っています。
電気もガスも水道も即お使いいただけます。一旦切る。ということはなく、アカウント名が新しい居住者に替わるだけですので。
*オイル暖房の物件の場合は別途オイル会社とご契約いただきます。

カギは契約開始日にオーナーから、またはエージェントから受け取り、家のWalk-throughをします。一通りの家の中の使い方や注意点の説明を受けます。荘園不動産では、家の使い方・注意点を一冊のブックにまとめてありますので、それは隅から隅まで必ずお読みください。皆様に好評いただいている荘園不動産郊外物件仲介30年のノウハウが詰まった「ご入居の手引き」です!
ご契約を済ませた後、実際に住み始めるまでの段取りのイメージがお分かりいただけましたでしょうか?
ご不明な点はご遠慮なく担当エージェントにご質問ください。
みなさまのニューヨーク郊外生活が、快適で実り多きものとなるようお手伝いできることが私どもの願うところです。
ニューヨーク郊外のウエストチェスター郡、コネチカット州のフェアフィールド郡を専門に創業以来まもなく30年。郊外の不動産に関することならなんでもこちらまでお問い合わせください。
