冬のマーケット

クリスマスが近づき、街のイルミネーションが輝く冬のニューヨーク郊外。
人々はホリデー準備や家族行事で忙しくなり、不動産マーケット全体は少し静かになります。特に12月から2月は、「内見」そのものの件数が年間で最も減る時期――これは業界として共通の現象です。
多くの人は、春~夏の動きやすい季節を待って家探しを再開します。
でも実は、ここに冬ならではの重要なポイントがあります。
オープンハウスを開催する側としても、まず雪かきから.....

売物件の玄関周りもぐちゃぐちゃ

但し!
寒い中、雪の中、休日に時間を作って内見に来る買主は、単なる「見学」や「比較」の人ではありません。
冬の内見はなかなか優れものなんです。
冬の場合、物件の不具合が見つかりやすいとも考えられます。
・暖房
・断熱(窓のすき間風など)
・排管
ちょうど、大雨の翌日の内見で地下の状態をチェック出来る。
ということと同じです。
買主様にはメリットですね。
また、こんな時期だからこそつまり、冬は「少ない内見=弱い市場」ではなく、
「少ない内見=質の高い市場」なのです。
売主様としては歓迎ですね。
不動産市場は気温とは関係なく必要とする人が動く世界です。
春の華やかさや夏の活発さばかりに目が向きますが、
冬は「質」が見える季節。
売る人にとっては価値ある買主と出会う季節。
買う人にとっては冷静に判断できる季節。
静かな季節ほど、決断の濃度は濃くなる――
それが冬の不動産マーケットのリアルです。

クリスマス直前の週末、そしてお正月。
ご家族で集まることの多いこの時期は「家」についてのあれこれをご相談になるいい機会です。
みなさま楽しいホリデーをお過ごしください!
ニューヨーク郊外のウエストチェスター郡、コネチカット州のフェアフィールド郡を専門に創業以来まもなく30年。郊外の不動産に関することならなんでもこちらまでお問い合わせください。
