準備・じゅんび・準備
弊社管理の物件で1月末日にご退居の方が複数いらして、昨日2月1日は朝からウエストチェスターの南端からコネチカット州へコントラクターとの打ち合わせ。まさに東奔西走の一日でした。
えっ!?
何故、退居ごときでコントラクター???
ファーストタイム大家さんも、退居された方も不思議に思われるかもしれませんね。
それでも、ほとんどの場合ペンキの塗り替えやタッチペイント(部分塗り)細かい部分の修理などが必要になります。
もしテナントさんが長くお住まいだったら、室内のペンキの全面塗り替えは必須となります。(塗り替えるとスッキリ爽やかシャキッとします!)
売買でも賃貸でも物件はシャキッとしていることがとても大切です。
グリニッチ・CTのこの物件、写真では一見キレイそうに見えますね。でもここのベテランオーナーはペンキ全面塗り替え、床のバッファも指示。テナントさんは前夜引っ越したばかり。翌朝からクルーが始動。
こちら、ウエストチェスター内の戸建物件では侃々諤々。
ペンキ以外でよくある修理必要箇所の例
ヒンジが外れキャビネットがキチンと閉まらない。使っている方は「わかっているけど」そのまま ➡ 慣れてしまう.....
そのうち修理も大事になります。
壁やクローゼットのドアに穴(?)状のダメージ
もしかしたら、これはお引越しの時に業者さんが作ったダメージだとしたら、彼らに弁償してもらうことも可能です。(但し、保険を持っている引っ越し業者さん)
細かい箇所の修理でも積み重なるとかなりな費用が掛かります。
ほとんどの大家さんは、予想外に高額で驚かれ落胆されます.....
管理者としては、テナントさんも長く住んでくれたし、オーナーさんの負担は少なくしてあげたいし、コントラクターには適正な対価を支払いたいし.......
彼方立てれば此方が立たぬ
ただ、賃貸経営を長く続けていくためには、テナント入れ替え時の出費(修理代)はテナントだけに請求できるものではない難しさがあります。テナントの口に戸は立てられません。(*この先の詳しい話は申し訳ありませんが、直接お問い合わせください)
大家さんへ
残念ながら、あなたの家は他人が使うので、あなたが使うように大切には使ってくれないと心得て、予期せぬ出費のために積み立て頂くしかないようです。使わないに越したことはありませんが.......
このため、テナント様のご入居時に冊子をお渡しして丁寧にお使いいただく様お願いしております。将来お互いに残念な思いを出来るだけしないよう弊社長年のノウハウを駆使しています。
気分一新して、シャキッとした春の新物件達がお待ちしています。詳細お問い合わせは下記までお願い致します。
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