怖いんだか楽しいんだか？でもやっぱり怖い話。
夏が終わるとアメリカでは今が盛りの四谷怪談シーズンです！住宅街の前庭には骸骨やにわか墓場が出現。
お店にもわんさか骸骨が並ぶ季節です！
骸骨よりも墓石よりも恐ろしいお話を一つ。Netflexが映像化したストーリーのヒントとなった実話です。
＜＜見えない敵は最も怖い＞＞
幼い子ども三人がいるとあるカップルが2014年にニューヨーク郊外に$1.35ミリオンの一軒家を購入しました。6ベッドルーム・4バスルームあるドリームハウスの購入でした！
クロージングの三日後、この購入者がペイントのために家を訪れメールボックスを見ると白い封筒に「The New Owners」と宛名があり、タイプライターで家について気味の悪いことが書いてありました。送り主は「The Watcher」と。
*実は、この話は実話のため、当該物件のリアル住所も購入者の名前もPublic Recordで特定することが可能です。一応、Google Street Viewで住所を入れてみると下のようになっている家がその物件なのです。過去の物件情報から外観写真を入手することは可能でしたが、ここでは控えさせていただきます。
この新しいオーナーカップルが購入した際（2014年）の内部写真を入手しました。
ステキな物件ですね。まさにドリームハウスだったことでしょう。
不気味なレターは続きます。まるで家の中を見ているかのように。また来訪者の車の特定など、ずっとこの家をのぞいている人物でなければわからないような情報が書かれてあったそうです。
カップルは恐怖に陥ります。
もちろん、警察も動きますが犯人の特定は出来ていないようです。
結局彼らはこの家を売りに出します。（一説では入居すらしていないそうです）
6/6/2014 Sold $1,355,657.00 でカップルが買い
5年かかって
7/5/2019 Sold $ 959,000.00 で売却
おまけの実話。
このNetflixで映像化された際の家、そのロケ地が荘園不動産のあるRye, NYの物件なのです。とてもステキな家ですので、こちらもちらっとご覧ください。
アメニティも充実したゴージャスな物件ですね。
みなさま楽しいハロウィーンを！！
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