どこにでもある擁壁
極めて身近な所では、住宅のドライブウェイの両側(または片側)にあったり、高速道路脇に巨大なものがあったり、Retaining Wall(擁壁)はどこにでもあります。
写真よりもっとずっと小さい物、大規模な物、材質も含め様々な種類があります。
長い間手入れもされずそのままだと、雨水などで土が膨張し、擁壁が押さえきれなくなって崩れる危険があります。
土曜日(10/21/23)の午前中にウエストチェスター内で発生した土砂崩れでは、メトロノースのハドソンラインのサービスをとめてしまいましたが、迅速な復旧工事の結果、月曜日の今日はほぼ正常ダイヤに戻ったようです。
走行中の電車が巻き込まれていたら、本当に大惨事でした。つくづくよかったと思います。
崩れる前のこの擁壁はこんな(上の写真二つ)感じ。大型ではありますが、これ位の物も見かけます。(というよりお庭の端にフェンスがなくて子どもが落下したりしないか心配な.....)
家を所有していらっしゃる方も、借りている方も、その家の日頃の状態をチェックするのは居住者にしか出来ません。いつもと違うな?と思ったら、物件オーナーに連絡をするなり、(オーナーの方は)コンストラクション系インスペクターなどの専門家に相談をして事故を未然に防ぐ努力をしたいものです。
ウエストチェスターNY/グリニッチCT周辺の不動産物件のご売却・ご購入・賃貸など不動産に関するなんでも下記リンクでご連絡下さい。
荘園不動産 ニューヨーク・ウェストチェスター・コネチカット|不動産物件の検索