はがして落として
Day 1.
彼らの一日は早い!
朝、7:30amには来るだろうと思っていたら、やはりピッタリ7:30amに三台のトラックが到着。早速現場監督の指示でおじさんやお兄さんが屋根に上ります。
家のバックヤード側にカバーをしてシングルを剝し始めるけれど、随分力が要りそう。
屋根の上に5人、下に一人(結構危険な役目)がはがされたシングルを集める係。これがすごい力仕事っぽかったのは、シングルが3層になっていたため。オリジナルの上にはがさず上にのせた屋根修理を過去二回している証拠。
★工事を見ていなければ、既存のシングルをはがさず(時間も労力も節約できる)上に新しいシングルをのせて「出来上がり!」と言われても施主はわからない。
そうこうしているうちに、防水シートや新しいシングル材が到着
★これをチェックしていなければ、本当に依頼したグレードのマテリアルを使うかわからない。屋根は一旦張り替えられたら依頼主にはわからないことが多いと思った。クワバラクワバラ
マテリアルを運んできたおじさんは一人でクレーンをリモコン操作して、屋根の上にあげる。
屋根の上のおじさんたちが受け取り、滑り落ちないように並べていく。
バックヤード側はほとんど古いシングルが落とされて
着々と新しいシングルが張られていく。日没との闘い。
Day 1.の感想。
家の中にいると、どれほど大きな破壊音に一日中悩まされるかと思ったら、そんなことより、「僕の家を壊すな!」と吠え叫びまくる小型犬の方がずっとうるさかった。
★大変でも、屋根の張替えを発注したら工事当日は在宅し、作業が依頼した通りに行われているか?マテリアルは希望通り(見積もり通り)の物かどうか?を確認する。
★質を落とされていないか?張る前の包装の名称をしっかり確認する。
★ベースボードが傷んでいる部分はちゃんと新しく交換しているかも確認する。
★二重、三重.....複数のレイヤーにしていないかをしっかり確認。
★一日目が終わったら、崩した屋根材の掃除のみならず、釘が落ちていないかしっかり確認していく業者であること。(また翌日始めるにしても......夕方の散歩に出るわんこがケガしないように)
★これらの確認事項は完成してからでは間に合わないと心得る。
つづく
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