正面と仕上げ
しつこくてすみません。
*郊外住宅の屋根工事にご興味のない方はスルーしてください。
初日の夜、おじさん達は荷物とダンプスタートラックはそのままフロントヤードとドライブウェイに置いて帰る。盗まれるとはつゆほども思っていない感じ。実際誰も取らないけれど。
初日の工事終了後、路肩に出しておいたマイカーをガレージにしまうにしても、その辺一帯で大破壊行為が行われていたので、きっと釘や破片が落ちているに違いない。彼らも一応釘のチェックをしてはいたけれど、こちらはパンクしてタイヤ交換という悲劇が待っているので真剣。暗黒の闇の中、懐中電灯でじっくりドライブウェイのチェックをした。
これだけの釘を発見。ちゃんと見なければパンクは避けられまい。何も屋根の張替えに限らず、工事現場に行った後はパンクが多いもの。気を付けなければ。
Day 2.
二日目は家の正面側。崩す音にも慣れ、わんこも少しはお利口になった。重複しますが室内に居ると、工事の音よりわんこの叫び声の方がうるさい。
家のサイドだけでもこれだけのゴミが。これを一人で黙々と上から雨霰と落ちてくる破片の中での片付け作業のお兄さん、本当にご苦労様と思いました。相当重いに違いない。
小さな家なんだから、ゴミ捨てはこの一台で終わりそうだけれど、ゴミが多すぎて処分に二往復したとのこと。トラック式になっているダンプスターを所有している屋根会社だったので、動きがスムーズ。ダンプスターをレンタルしてくるところより代金は安く仕上がるらしい。
シングル3Layersになっていた為、本当にゴミが多いけれど、屋根屋さんによると10Layersって言うのもあったそうだから恐ろしい限り。本当かしら?
古い屋根材が落とされて、軽くなってスッキリ。屋根が重いと家にかかるストレスもとても大きいそうです。
そしてキレイに張り替えられました。
Day 3.
最終日は半日仕事。細かいところの調整と本格的お掃除。
一般的に屋根は、古いアンテナ・ディッシュや上の写真の風見鹿の家(Cupola)のような「無駄」な物はないに限ると誰もが言う。
トラブルの元になるのは承知の上、元の場所にこの鹿Cupolasを設置してもらった。「大丈夫。決して雨漏りしないように戻すから。」とおじさんシッカリ固定してくれました。深謝!
諸悪の根源だった煙突の周囲も何重にもシールして「今度は大丈夫」。
以前別業者に工事をしてもらった時も同じこと聞いたけれど、今度は本当に大丈夫そう。こういう所からの水漏れが一番トラブルの元凶。
ガタ―(雨どい)に落葉が積もらないためのリーフガードは工事でぐちゃぐちゃになったので、新しいものに取り換えました。
三日間ゴミ集め担当をしてくれたお兄さん。最後に釘取マグネットで釘が落ちていないか家の周りをあっちへこっちへ。ありがとう。
作業二日半。
静けさを取り戻した我が家。
でも、学ぶこと多かった実体験。
細かいことを言いだしたらもっと色々あるのですが、長くなるのでこの辺で終わりにします。 *細かいことにご興味のある方は、個別に下記リンクまで。
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