ニューヨーク郊外・家のなんでも

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ライ・タウンパーク今昔

 

このまま春になるといいですね

 

 

 

 

珍しく一日中青空の今日、午後はずっとライのビーチ近くで内見の待機をしていたので、全部終わってからちょっとタウンパークに寄ってみようと、いつものコース。

 

 

 

 

 

スッキリ青い空に青い海は久しぶりの感じ。

 

 

 

 

そうこうしているうちに、あらよあらよと日が沈み

 

 

 

 

海はやさしい春の色

 

 

 

 

1900年には、多くの大豪邸が海沿いを占領して来ていて、このままだとライのビーチへのパブリックアクセスがなくなることを危惧したライ・ビレッジは、1907年にこの土地を確保してタウンパークを作ったそうです。

 

 

そして、レトロでかわいい(失礼)海沿いの公共の建物も1910年には完成し、上の写真のバルコニーではバンド演奏、たくさんの人々が集いそれはそれは華やかな光景だったようです。またやはり上の写真の建物にはなんと!5つの牢屋があり、ライポリスが駆け付けるまでビーチで暴れた不届き物を収容しておく場所まで作られたそうです。

 

 

 

水着を持ってこなかった人には20¢でレンタルしたとのこと。あれもこれもよく考えられていましたね。

 

 

現在もライのダウンタウンや、夏場のビーチ周辺の駐車場はスペース不足が問題になるのですが、なんと!1910年の時点でやはりパーキングスペースの問題が起きていたとか。当時は、自動車と馬車と(そのための)馬が混在し、苦情が絶えなかったそうです。

 

 

今この場所に車をとめるとすぐ注意されちゃいます!

 

 

帰りはレストランがこうこうと楽し気な明かりをともしていました。

https://www.thebarleybeachhouse.com/

 

 

 

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