ニューヨーク郊外・家のなんでも

ニューヨーク郊外のウエストチェスターNY・グリニッチCT等から家のあれこれや荘園不動産の日常をお届けします。

苦肉の策 ー Curb Appeal

春の彩り

 

冬の間、色合いのないニューヨーク郊外。それが例年通り「一気に」赤や黄色の花々が住宅街を彩り始めました。

 

 

郊外では桜の満開はあと一息。今週末はお天気もよくドンピシャの見ごろではないでしょうか?

 

 


わんことの散歩でもたくさんの花が目を楽しませてくれます。

 

 

 

さて、Curb Appealという言葉をご存知でしょうか?

 

 

物件を売り出すにあたり、通りから見て家が見栄え良く魅力的に見えるように、植物を植えたり、Walkway (家に入る通路)にカーブを付けておしゃれにしたり、もちろん花を植えたりと工夫をしたものを言います。

 

 

 

 

 

Curb Apealがよくなるように、こんな風に植物を配置しましょうの図



色が何もなければ殺風景ですねー頑張っている家たち。

 

 

さて、表題の「苦肉の策」とはどういうことでしょう?

 

 

せっかくプランターを設置したのに、正面が北向きの残念なお宅。

何を植えても成長しないどころか、咲いていた花がしおれて後に枯れる......

 

そこでオーナーは考えたっ!

 

 

 

一見お花風

 

 

決して好きな材質ではないけれど.....

はい。これ風雨に耐えるお花です。

はい。通販で安価で購入したそうです。

 

ご参考まで