どうして貸せないの？
荘園不動産のお勧めお宝賃貸物件の多くは個人オーナーの物件です。
（郊外の場合多かれ少なかれこのタイプが必然です）
NYCや郊外の大きな町（ホワイトプレーンズ、ニューロッシェル、スタンフォードなど）にある大規模賃貸専用アパートとは同じ「賃貸物件を借りる」といっても、状況が少々異なります。
実際どういう大家さんがいるかというと......
・最近不動産投資を始めたフレッシュ大家さん
・親の代から物件をいくつか持っている大家さん
・本業は別に有り、かつ投資用物件をいくつも所有し結構な規模で回している大家さん
・他州や米国外から遠隔操作で物件を貸し続けている大家さん
などなど
大家さん一人ひとりの事情も状況も異なります。
サンクスギビングが終わり、新年1月1日のNew Year's Day!が終わるまで、アメリカの不動産マーケットは一年で一番スローな季節に入りました。これは、大規模賃貸専用アパートであれ、大掛かりな大家さんであれ、元は実家だった家を一つだけ所有する大家さんであれ、平等に訪れるスローなマーケットです。
Q：なかなか貸せなくて困っている大家さん、テナント募集を依頼していいる不動産会社から「今週は〇〇件の内見がありました」という報告は受けていると思います。
それで、
家を見に来た内見者は何故契約に至らず消えてしまったのでしょうか？
この部分の深堀を担当エージェントとすることが ➡ 次の人が消えずに契約してくれる➡ につなげたいですね。
つまり、エージェントのフィードバック収集力って、ご自身の物件を分析するのにとても大切。
「どうせ見せても、何も言ってこない人は借りないわけだし、借りたい人はオファーをしてくるさッ！」
こういうエージェントって結構いるんです。
でも、物件を預かっている担当者は大家さんのために働いているはずですよね。
どんな小さなフィードバックでも「積もれば山」
・駅から遠いからやめた。
・ペット可じゃなかったからやめた。
・バスタブがないからやめた。
・部屋が暗いのでやめた。
・庭にフェンスがないから子ども（犬）が飛び出したら危ないからやめた。
・上司が同じ駅を使うからやめた。
などなど
ちょ～っと待ってください！
簡単にやめないで欲しいですよね。
借りてもらう方法あります。除く「上司が云々....」
すべては交渉です。
*非常識な値下げ/契約開始日の後ろ倒しは除きます。
上の「やめた」というフィードバックをどうやって成約に結びつけたのでしょうか？
*条件により、確実に解決できるとは限りません。
ご自分の物件がどういう評価を受けているのか？
昔は簡単に貸せたのに何故今は貸せないのか？←理由は色々あってエージェントはわかっています。
お困りの大家さん、これから不動産投資を始めようか？という方、
単に貸せなかった話の続きを知りたい方。
ご連絡お待ちしています！
（一番下のリンクへ）
11/29/2023
今夜が一番寒いようです。ブログを書いていても隙間風がぴゅーぴゅー。
みなさまは暖かくしてお過ごしください。
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