封筒はアンダードアへ
(お届け物一つの手法)
ニューヨーク郊外でも、多くの不動産会社はリモートワークが進み、荘園不動産でもオフィスに誰もいない時間帯が出来ることがあります。
もちろん、郵便箱は外にありますが個人間の配達の場合に(今のところ)誰でも開けられる郵便箱よりUnder the Doorの方が安心な場合があります。
これは当地ではとても一般的な事なので
「いないかもしれないから、ドアの下から入れておいて。」
と言われたら
「はいはい」
上の写真はつい最近、弊社に届いた実際の封筒です。
これは、なかなか上手い具合にすり入れられています。
数日前、お客様から「今日届けます。ご不在だったらドアの下に入れますね。」
との連絡が.....
ただ、時間がわからなかったので別な仕事に出ていました。
「〇時△分ドアの下に入れました」
と連絡が来たのですが、ちょうど行き違いだったので、別件が終わってからオフィスに戻りました。
ところがドアの下には「ない」何もないのです。
上の写真のはちょうどわかりやすく、普通差し込まれた物はこの辺りにとどまっています......
摩訶不思議
それからあちこち行ったり来たり、オフィスに戻ったり。
郵便ポストに投函した封筒も「釣り」のような巧みな技で盗まれるご時世だから、アンダーザドアという方法もこれはまずい???
やはり隠しカメラ増設すべき?
など、侃々諤々しました。
しか~し
結果は無事封筒回収。
ドアから遠い本棚の下の隙間 (under the bookshef)に眠る封筒を発見!
すごいスピードと威力でドアから差し込まれたようです。
ちなみに、この方にこの方法をお願いしたのは初めてだったので、もしかして
ドアの内側からも外側からも取れるようになさったのかと思い、誰かが取った?と一瞬あせりました。
自分も時々この手法を使う事がありますが、入れる時は確かに「シッカリ」中に入るように飛ばすようにいれる.......と反省。
何事もほどほどに......。
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