驚愕のクリスマスイブ
前回までのお話は、オープンハウスで主催していたおばさんエージェントのSさんがカーカー畳の上で寝ていて、自宅の売却を依頼し購入者が決まった。
そして、クリスマスイブの夕方にエージェントのSさんが突如自宅に来て、玄関先で爆弾発言をした。というところまででした。
詳しくは下記リンクから
想像に難くない、悪い話。
物件購入者が、購入をキャンセルした。
ということでした。
「気が変わった…」
といっても既に売買契約は成立していました。
エージェントのSさんは玄関先で「すみません。」「すみません。」の連発。
取り合えず、理由や今後のことは詳細わからないけれど、Sさんとはそれ以上話してもその時は話が進むわけでもなく、帰ってもらいました。
Sさんと同業となった今は、その時のSさんの気持ちは痛いようにわかります。でも、当時は不動産取引においての知識はなく、ましてやその裏だの闇だの想像はしていてもそれもどういうことかわかっていませんでした。
頭の中はひたすら真っ白…
これからどうしたらいいのかもわからない…
さて、クリスマスのささやかな御馳走を食べ始めようとしていた矢先の出来事で、
子どもたちにとっては、自分の誕生日に次ぐ一年で最も楽しみな夜の一つ。
大人は急転直下、お通夜状態。
楽しみなクリスマスケーキも散々…
実は、今不動産屋として振り返ってみると、これ、突っ込みどころ満載の事象だったのです。
地味なクリスマスが過ぎて、もう少し詳しい話、そして今後のことを打ち合わせたいとSさんに連絡をとろうとしたところ…
連絡が取れない💦
Sさん所属の不動産会社に電話しても「お休みをいただいています」.....
そのうち年末......そして年始.......
年明けの初営業日に連絡しても、やはり「お休みのようです」......
どっどうすれば?????
エージェントのSさんは、完全に消えてしまいました........
不定期につづきます
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