さわらないで！
実に様々な野生動物が、身近に生息しているニューヨーク郊外の住宅街です。
まず、Koolyの散歩コースでしょっちゅう追いかけっこに発展するWood Chuck。丸っこくておしりが大きくて、もそもそしていそうだけれど、Koolyが全力で追いかけても捕まえられない。何とも素早いやつ。
絶対さわったり、餌付けをしたりしないでください！
大きいところでは鹿たち。家族で移動しているところに遭遇することもあります。
エリアによっては毎日裏庭を通過するというお宅もあります。
絶対さわったり、餌付けをしたりしないでください！
とにかくリス！どこにでも出没します
左から Easter Gray Squirrel （一番多く見かける）
真ん中 Black Squirrel （悪のイメージ！毎年悪さをされるため）
右 Chipmunk （小さく素早い）
せっかく栽培している野菜の苗を片っ端から食べていく。
ネットを張った位では効き目なし。悪さしかしないイメージ！
絶対さわったり、餌付けをしたりしないでください！
うさぎは時としては、リスよりたくさんいることがあります。一見かわいいけれど、庭に巣をつくられて夜中に我らがクーリーを挑発するし、なかなか曲者。
絶対さわったり、餌付けをしたりしないでください！
主に夜活動するようですが、日中も見かけることがあります。臭いが強烈で熊をも撃退すると知られています。（ネット上に色々書いてありますが）発射されたら臭いも簡単に取れず、出会って驚かせたり怒らせないことが大事ですね。
絶対にさわったり餌付けをしたりしないでください！
一見かわいいけれど、結構狂暴！しましまのしっぽ。
我が家の近所では、道端の排水溝から現れることが多い。
その為われらがKoolyは排水溝の臭いを必ず奴らがいないかチェックする。いたときは「お願いです。こんなところに落っこちて困ってるんです。」みたいな目で上を見上げて来るので、かわいそうで、どうしようか心配になるけれど、その実全然平気。夜になると一家でぞろぞろ上ってくる。
ゴミ箱を協力ゴムバンドで閉じていても、一家で協力して蓋をこじ開けることができる！
絶対にさわったり餌付けをしたりしないでください！
普通の住宅街をも徘徊します。夕方女性と小型犬の散歩は狙われやすいとか。庭に犬を放しておかないように。
まだこの他にもネズミ・キツネ・モグラ・コウモリ・オポッサム（袋キツネ）ビーバーなどによく遭遇しす。（ここでは鳥類は除く）
絶対にさわったり餌付けをしたりしないでください。
彼らは狂犬病を持っている可能性があるためです。
狂犬病は日本では根絶したようですが、アメリカでは身近にある病気で発症してしまったら致死率100％と言われています。万が一、野生動物に引っかかれたり、かまれたりしたらすぐ救急病院に！
繰り返しますが、野生動物は病気を持っている可能性があるため捕獲したり、餌付け、近づいて触ったりしないでください。
冬にガレージを開けっぱなしにしていて、動物が入り込んで住み着いた。というケースなどもあります。ガレージは開けっぱなしにしない、そして残念ながら被害を受けたり受けそうになったら、野生動物駆除は必ずライセンスを持ったプロの業者にご依頼ください。
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