Low Inventory下で迎えるクロージング
いよいよクロージングです!
コロナ禍以降、年を追うごとに激しくなる物件争奪戦!歴史的なLow Inventoryを勝ち抜いてクロージングを迎える買主様は少なくても二つや三つ、箸にも棒にもかからないオファーをされてがっかりの経験があることでしょう。
1. 不動産エージェントはこんな時こそ使うべきです。
2. 的確な市況を読み、買主様が本当に気に入った物件を逃さないよう日夜尽力しています。
そして迎えるクロージング!あともう一歩です。
今夜はFinal Walk-through。買主様のお仕事が終わってからですが、ちょうど夏至まじか!一年で一番日の入りが遅い時。
物件のインスペクションからかなり時間が経っているので、
インスペクション後に修理/改善のリクエストをした部分は直っているか?
新たな故障個所はないか?
大型家電はちゃんと動くか?
水漏れはないか?
そもそも当該物件は喪失していないか?
買主側エージェントと買主様で物件をチェックをします。
もし、何か問題が見つかったらすぐ弁護士に伝えましょう。
(何も問題が見つからなかったら「万事OK!」と弁護士に伝えます)
同時に、電気・ガス・水道(物件による)・ホームオーナーズ保険の申し込みをお忘れなく!!アカウントは買主の名前でクロージングの日からスタートします。
今の季節は、グングン芝生が伸びる為ご自分で芝刈りをスタートするか、庭師の手配もお忘れなく。
クロージング当日は遅れないように。複数の関係者が待っています。
売手(事前にサインを済ませてクロージングに来ないことも)
買手(あなた)
売手・買手弁護士
タイトルクロージャ―
銀行の担当者
・購入代金を既にEscrowに送金したか?またはCashier's Checkの用意は?
(金額は直前に弁護士より連絡されます)
・Photo ID
・チェックブック
・ホームオーナーズ保険の証書
・その他買主弁護士から指示されたもの
買主弁護士がサインをする書類一枚一枚に簡単な説明をしてくれて「はい、ここにサイン」と指示してくれます。しゃかしゃか進めましょう。もちろん質問があったらクリアにしておきましょう。
ペーパーレスの時代に(2023年6月現在)未だに山のような書類がテーブルの上を行きかいます。それをガンガンその場でコピーしていきます。
終ったら銀行の最終承認や、忙しそうに書類をめくったり、コピーを取ったりするタイトルクロジャーの作業を終るのを待ちます。
買主・売主が同席している場合は、ここでなんとしても和やかな空気が流れてほしいものです。そうあるべきで、その為にエージェントはこれまで水面下で努力をしてきたわけです。そして荘園不動産のエージェントはそれが仕事の目的だと思っています。
雑談をしている間に銀行からの承認が届きます(届くはず)。
タイトル譲渡がクリアに。
そして
カギを受け取って、物件はあなたのものです!
最終的なクロージング書類は、一か月位で買主のあなたに弁護士から送られてきます。
おめでとうございます!